陰部湿疹になってしまった…。
とりあえずフェミニーナ軟膏を使ってるけど、これって有効なの?
今回はそんな疑問を解決していきましょう。
陰部湿疹はフェミニーナ軟膏に有効?
結論からいうと、フェミニーナ軟膏は陰部湿疹の根本的な解決にはなりません。
けれどフェミニーナ軟膏は陰部湿疹を一時的に抑えることはしてくれます。
ただ、根本解決は期待しない方が良いです。
なぜなら、フェミニーナ軟膏はあくまでもかゆみやかぶれを抑えるためのアイテムだからです。
軽い陰部湿疹であれば、かゆみを一時的に抑えているうちに自然治癒することがあります。
しかし、そうでない場合はずっとそのままです。
フェミニーナ軟膏が根本的な解決にならないけれど一時しのぎにはなる、というのはそういう意味です。
あまりにもかゆみが長続きしてしまう場合は婦人科にいきましょう。
フェミニーナ軟膏以外の陰部湿疹に有効なアイテム
フェミニーナ軟膏以外のアイテムはどうなのか、少し見ていきましょう。
▼デリケアd
陰部にも使える非ステロイドのクリームです。
あまりべとべとしないのが特徴で、お肌への負担も少ないため重宝できますよ。
▼ドルマイコーチ軟膏
陰部湿疹自体の軟膏…というよりは湿疹をかいてしまって炎症になってしまった時にぬる軟膏です。
ただの陰部湿疹でこちらを使うのはあまり推奨されていません。
▼ユースキン
ユースキンは肌への負担が少なく、かゆみにはとても有効なクリームです。
見た目もとってもキュートで女性にとってはうれしいデザインですね。
価格もお手頃なので手に入れやすいでしょう。
主に市販薬から例をあげてみました。
まとめて言うと、これらのアイテムも一時しのぎには使えますが、根本的な解決にはなりません。
有効というならば「軽い陰部湿疹なら」といったところでしょう。
あまりにもかゆみが長続きする、とてもかゆいといった場合はやはり病院が一番有効ですね。
なぜ、病院に行かないといけないのか?
陰部湿疹などの症状を検索すると、必ずといっていいほど病院をオススメされることでしょう。
アイテムの紹介がされていても「とりあえずこのアイテムをつけてから病院へ」なんてことが多いのではないでしょうか。
その理由は、陰部湿疹はきちんと治療する必要があるからです。
市販の薬では、病院の薬ほどには医療用の成分が含有していないことも多いです。
特に、陰部湿疹が性病のサインもあります。
性病は治りが悪いモノもありますし、パートナーを感染させてしまうかもしれません。
そうした事情もあるので、面倒でも病院に行かれた方が良いでしょう。
まとめ
陰部湿疹 フェミニーナ軟膏 に有効か?についてみてきました。
一時的な症状は押さえられますが、根治しにくい陰部湿疹もあります。
そのため、陰部湿疹が続くようなら医者に診てもらうことをオススメします。