女性のデリケートゾーンの悩みに対応しているフェミニーナ軟膏。
とっても有名だから試してみたけど、実際に使ったらしみちゃった!
今回はそんな女性の疑問にお答えしていこうと思います。
フェミニーナ軟膏を塗ってしみてしまった…!?
「デリケートゾーンの悩みにはとりあえずフェミニーナ軟膏!」という人は多いと思います。
治ると思ったら、逆にしみていたくなってしまった。
そんな場合にはどういう原因が考えられるでしょうか?
その原因は、「かぶれ」が考えられます。
かゆみを引き起こしている場合、デリケートゾーンはかぶれを併発していることが少なくありません。
かぶれとかゆみは刺激が似ているので、混同してしまいがちです。
かぶれは、直接肌にふれているものが原因で起こります。
かぶれは、「炎症」「湿疹」に分類され、厳密に言うと、かゆみとは違った症状です。
かぶれた場所に軟膏を塗ってしまうと、用途が違うため、意図した効果が得られないのは当然の話です。
炎症のある場所を刺激しているために、しみてしまうのです。
かぶれに気が付かず、炎症を起こしているデリケートゾーンにフェミニーナ軟膏を塗ってしまった。
これがフェミニーナ軟膏を塗ってしみてしまう主な、原因と考えられます。
では、なぜかゆみはしみないのか?
というと、かゆみとは炎症や湿疹などの現象とは少し異なるからです。
ヒスタミンなどの原因によって皮ふなどに起こる感覚のことを示すのです。
かゆみは痛みと似たような性質を持ちますが、根本的には違うものです。
もしフェミニーナ軟膏を塗ってしみてしまったらどうしたら良いのか?
フェミニーナ軟膏は低刺激性の軟膏クリームです。
デリケートゾーンの悩みがでたらこれ、というくらいに定番アイテムになっているだけあって、しみることはほとんどありません。
もししみてしまった場合、前述したとおりかぶれてしまっているか、かゆくてかいてしまい、傷になっているかです。
では、しみてしまったらどうしたらいいでしょうか。
婦人科にいくことをオススメします。
時間がどうしても取れない場合は、他のアイテムを使ってみるのもいいでしょう。
他のアイテムについてはサイト内で紹介しています。
なにににせよ、しみてしまった場合は、炎症や湿疹を起こしている可能性が高いので、病院に行った方が良いです。
まとめ
フェミニーナ軟膏でしみてしまった場合、塗った場所が炎症や湿疹になっている可能性が高いので、婦人科に行かれることをオススメします。
どうしても病院に行けない場合には、炎症や湿疹を止める薬を塗布することを検討してください。
ただ、その場しのぎになるので、やはり病院にいきましょう。
フェミニーナ軟膏はデリケートゾーンの悩みに対する定番アイテムですが、万能薬ではありません。
過信は禁物です。
デリケートゾーンのかゆみ 原因と対処法